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人生を楽しむ旅をご提案。みなかみ温泉&登山の宿 谷川岳ラズベリーユースホステル

ラズベリーについて aboutCONCEPT

暮らすように楽しむ みなかみ町

ラズベリーの宿泊料金は、 ドミトリー(dormitory)3,600円/人(会員) 個室(private room)4,700円〜です。

宿泊料金の詳細は"お部屋(room)"のページでご覧頂けます。

ホテルや旅館よりも安い料金で、いつもよりのんびりな旅。 暮らすように「みなかみ」をお楽しみ下さい。

The Minakami Move
World Heritage in Gunma

We hope you can stay in Minakami enough time to fell Minakami's ambience, so set the price to stay cheep. Please enjoy Minakami as you live in Minakami.

田舎に暮らす

バーベキュー

最近思います。
田舎暮らしに憧れる若い方が多くなりました。最近の都会暮らしや日本の未来への閉そく感でしょうか?

私はここで田舎暮らしをしております。しかし、みなさんが憧れるような田舎暮らし!?と言えばどうなのでしょうか?

私は知り合いもまったくおらず、土地勘もないこの地にたった一人で2003年1月に移住してきました。
関東中の不動産屋を探し回って、たまたま物件が安く、そこだけにご縁があっただけで、ただそれだけで全く知らない未開の地(みなかみ町)に移住してきました(笑)。

周りの人を誰も知りません。知り合いは誰もいません。頼る人もいません。買い物の場所もごみの出し方もわかりません。気候もわかりません。道もわかりません。
ただ旅宿をやるという情熱だけでやってきました!

今は情報化の時代でなんでもインターネットから情報を得ることができますが、2003年ではそれもままならなかったのです。

そこからの田舎暮らしは想像を超える苦労と喜びがありました。最近、やっと「田舎暮らし」というものを理解できた気がします。

こんなお話があります。

「ここ最近、都会での暮らしに見切りをつけて、田舎で第二の人生を始める人が増えているらしい――。
とはいえ、誰もが地方へ行けば平穏が約束されるわけではない。“田舎の掟”を知らなかったために地元になじむことができず、逆にストレスを抱えて出戻り…なんていう例も少なくないのだ!」
「田舎に移住したけど・・・3年でもとの街に戻りました」

私には、この若者たちの気持ちがよーくわかります。

安易な覚悟や、楽しそうな情報や体験談でけっして田舎暮らしをされないことをお勧めます。田舎暮らしをされたいときは、覚悟を持って「田舎」へ飛び込んでください。

もちろん、移住者の方にオープンな土地柄のところもありますよ。ただ、本当の「ど田舎!」は閉鎖的で厳しいことがいっぱい待ってますが、上手くいった時のやりがいもありますよ〜

大自然に囲まれた「みなかみ町」、素晴らしい土地です。
東京出身の私ならではの紹介をいっぱいさせていただきます。
ぜひ田舎に暮らすように訪れてみてください!!
「おかえりなさい〜!」
ラズベリーでお待ちしております。

谷川岳ラズベリーユースホステル