自然観察ガイド 軽井沢&浅間高原 申込
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軽井沢周辺


ルート地図(軽井沢観光協会)
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軽井沢の魅力

 町は標高1000メートル内外の浅間火山南東麓を占め、雄大な高原景観を有します。夏の平均気温は25.5℃、厳寒期の2月には零下15℃まで下がります。そのためか昔から避暑のために別荘を建てて住む人がおおく、それが美しい町並みと豊かな自然を育てていきました。ですから軽井沢の別荘地区の美しさは格別で、町全体が落ち着いたたたずまいをもっており、それが軽井沢の魅力をかもしだしています。

 旧軽井沢は、中山道に沿う宿駅として形成されました。宿場のおもかげは、東端のつるや旅館の建築様式がわずかに当時をしのばせます。また、別荘地開発の恩人A・C・ショーの記念碑をはじめ、室生犀星、有島武郎、正宗白鳥ら軽井沢を訪れた多くの文人たちの文学碑や記念碑が森林の各所にあります。そのほか、北原白秋によって紹介されたカラマツ林は中軽井沢から星野・塩壺温泉へ通ずる一帯、それに旧軽井沢から高級別荘地を抜ける白糸ノ滝へ通ずる一帯が有名です。紅葉もすばらしく、そんな軽井沢高原の自然を皆様に御案内したいと思います。


コラム−軽井沢の歴史

 ちなみに、軽井沢に集落が形成されたのは、江戸初期中山道の宿駅となってからで、沓掛と追分は浅間山麓の三宿(軽井沢、沓掛、追分)として街道交通でにぎわいました。とくに追分は、中山道と、新潟県へ抜ける北国街道との分岐点をなし、また中山道碓氷関所の厳しい取締りを避けた入山峠や和美峠越えなどの裏街道も集まり栄えました。

 しかし、1883年(明治16)国道18号が開通し、1893年信越本線が全通するとともに、宿駅の機能は衰退しました。しかし、たまたま1888年イギリス人宣教師A・C・ショーが北陸布教の際ここを知り、別荘第1号を建てたことから、多くの外国人宣教師や国内の政界・財界人や作家、画家らの人々の別荘が建てられ、雄大な火山高原、浅間の山容を眼前にする景観、カラマツやシラカンバの林、夏の冷涼な気候と相まって国際的避暑地として発展しています。
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